【希少・特大型】フランス アンティーク “羊と共にお告げを聴くジャンヌ・ダルク”の シルバー メダイ ARMAND BARGAS作 45mm
フランスを代表するメダル彫刻家 ARMAND BARGAS(1880-1920)により作られた
ジャンヌ・ダルクの大型サイズ(外枠直径約45ミリ)のメダイです。
裏面には、ジャンル・ダルクが14歳当時に神からの「フランスを救え」というお告げを聴いたとされる
情景が、羊を伴う少女ジャンヌ・ダルクの牧歌的な意匠として描かれています。
前面の甲冑を身に纏う凛々しい姿のジャンヌ・ダルクと裏面の穏やかな意匠の対比が
劇的な人生を歩んだジャンヌ・ダルクの生涯を物語るインパクトのあるメダイです。
ARMAND BARGASのサインが入っています。
チェーン(約55センチ)が付いています。
材質:メダイ本体 シルバーまたはsilver plated、フレーム silver plated
重さ:28グラム
サイズ:外枠 直径約45ミリ(突起部を除く)、厚み6ミリ
ジャンヌ・ダルクとは、
「オルレアンの乙女」と呼ばれフランスの国民的英雄であるジャンヌは、フランス 北東部シャンパーニュ州ドムレミという貧しい農家に生まれた。
ジャンヌが「フランスを救え」という神からの啓示を受けたと信じたのは14歳の時であった。
後にその啓示に従い武装して王の軍隊の指揮官の前に姿を現したが、まともにとりあってもらえなかった。
しかし、ジャンヌが予言したフランス軍がオルレアンの近くでの敗北が現実となったことから、
神学者たちは、ジャンヌが神からの啓示を受けたことを認め、ジャンヌにフランス軍を率いることを許可した。
キリストの加護を現す特別な旗を掲げたフランス軍の若き頭ジャンヌは、イギリス軍に包囲されていた街オルレアンに入り、カリスマ的な存在感でフランス軍の指揮を鼓舞し
イギリス軍を撃破、オルレアンを奪還した。
ジャンヌ率いるフランス軍の勝利は続き、皇太子をシャルル7世として王位につかせる道を開いた。
その後、敵国イギリス軍と通謀するルーアンの司教らに異端の宣告を受け、宗教裁判に掛けられ魔女の宣告を受け、火刑に処された。
ジャンヌの死後20年後に遺族が再審査を要求、教皇カリスト3世によって、宗教裁判のやり直しが命じられ、
無罪の判決をうけてジャンヌの名誉は回復、聖人となった。
★★★
上記、内容は、当店独自で入手した情報をもとに分かりやすく説明したものです。無断転載禁止。
●最後の4点の画像はジャンヌ・ダルクの参考画像です。
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