【伝染病・毒・嵐・悪魔祓いに有効とされてきた!】
“退け悪魔よ!お前自身が毒を飲め!”
フランス アンティーク 聖ベネディクト 魔除けのメダイ
O.Ruffony(ルフォニー)作 16mm
イタリア出身、1900年代初頭に活躍した
著名彫刻家O.Ruffony:ルフォニー(1925没)による
制作された聖ベネディクト 魔除けのメダイです。
(左手に抱える本)にRuffonyサイン有り。
聖ベネディクトの説得力のある造形美が魅力。
聖ベネディクト魔除けのメダイの聖ベネディクトとは。
西暦480年頃イタリアで生まれ、洞窟での厳しい修道生活を送り、
修道会の基礎となるものを築いた聖人である。
悪魔祓いをはじめとする様々な奇跡を行ったと伝えられています。
聖ベネディクトのメダイはカトリックにおいて
古くから伝染病・毒・嵐・悪魔祓いに有効であるとされ
大切にされてきたメダイのひとつです。
裏面のは、
聖フーベルト司教
が描かれてます。
■聖フーベルト司教
655年ごろ-727年
フーベルトは、フランス、トゥルーズの貴族の家に生まれた。20歳で王国の司法長官となって活躍したが、彼を快く思わない者の陰謀によって国王に訴えられ、出世の道は断ち切られた。その後フーベルトは、ペピン公爵に仕え、結婚し、子どもにも恵まれたが、685年に妻が亡くなったことを機に、今までの職務から退き、アルデンの森で隠遁生活を始めた。
ある日、彼は狩猟に出かけ、十字架を持つ鹿の姿を見、そのとき神の声を聞いたことから、より徹底してキリストに従うようになった。そしてフーベルトは、ランベルト司教と出会い、彼に導かれて司祭となり、ともに熱心に宣教した。
ランベルト司教が暗殺されるという不幸な出来事が起こったとき、フーベルトは、彼の後継者として選出され司教となった。アルデンの森の人びとの改宗のために力を注ぎ、近くの町リェージュに大聖堂を建てた。
彼は、狩猟の守護の聖人とされ、十字架を持つ鹿との出会いのエピソードは、後世の画家が好んで描いたといわれる。リェージュの守護の聖人でもある。
サイズ:直径約16ミリ(突起部分を除く)
●チェーンは付いておりません。必要な方は別途ご購入ください。
“チェーン単品”