【希少】【1900年代初頭】《“プロビンスの目”と髑髏が魅力!》
アメリカ 秘密結社オッドフェローズ Odd Fellows(FLT)
懐中時計の飾りメダル(ウォッチフォブ)47×26mm
レトロで個性的な意匠が魅力!
秘密結社オッドフェローズ Odd Fellows(FLT)のアンティーク懐中時計の飾りメダル(ウォッチフォブ)です。
1900年代初頭の品。
ルビー色の眼が入った髑髏の下に秘密結社オッドフェローズOdd Fellowsのエンブレム(FLT)、
裏面には、“all-seeing eye of God”といわれる、“プロビンスの目”がレイアウトされています。
サイズ:左右40ミリ、上下44ミリ
重さ:11グラム
材質:合金
●秘密結社オッドフェローズ Odd Fellows(FLT):
イギリスが発祥の秘密結社で17世紀に産まれている。
欧米では、フリーメイソンに並ぶ著名な結社の一つであり、。
労働者階級の人々が互いに助け合うことを目的とした活動を行っている。
Oddは宣誓を意味するadの発音が訛ったものとされており、オッドフェローズとは「宣誓する人々」という意味である。
組織のスローガン
友愛:Friendship」
「愛:Love」
「真実:Truth」
のイニシャルである「FLT」と三つの鎖(輪)がエンブレムとして用いられている。
●髑髏(ドクロ)=《メメント・モリ》:
《メメント・モリ》とは:
メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句。
「死を記憶せよ」「死を想え」などと訳され、芸術作品のモティーフとして広く使われる。
歴史
古代ローマでは、「将軍が凱旋のパレードを行なった際に使われた」と伝えられる。
将軍の後ろに立つ使用人は、「将軍は今日絶頂にあるが、明日はそうであるかわからない」
ということを思い起こさせる役目を担当していた。
そこで、使用人は「メメント・モリ」と言うことによって、それを思い起こさせていた。
ただし、古代ではあまり広くは使われなかった。
当時、「メメント・モリ」の趣旨は carpe diem(今を楽しめ)ということで、
「食べ、飲め、そして陽気になろう。我々は明日死ぬから」というアドバイスであった。
ホラティウスの詩には「Nunc est bibendum, nunc pede libero pulsanda tellus.」
(今は飲むときだ、今は気ままに踊るときだ)とある。
この言葉は、その後のキリスト教世界で違った意味を持つようになった。
天国、地獄、魂の救済が重要視されることにより、死が意識の前面に出てきたためである。
キリスト教的な芸術作品において、「メメント・モリ」はほとんどこの文脈で使用されることになる。
キリスト教の文脈では、「メメント・モリ」は nunc est bibendum とは反対の、
かなり徳化された意味合いで使われるようになった。キリスト教徒にとっては、
死への思いは現世での楽しみ・贅沢・手柄が空虚でむなしいものであることを強調するものであり、
来世に思いをはせる誘引となった。
(出典:ウィキペディア メメント・モリ)
●“プロビンスの目”:
“all-seeing eye of God”といわれる、
神の目で人類を監視しているとされるシンボルです。
■チェーンは付いておりません。
チェーンが必要な方は、
チェーン単品よりご購入ください。