1912年製 アメリカ アンティーク
秘密結社 オッド・フェローズ Odd Fellows
オール・シーイング・アイ“All-Seeing Eye”
(万物を監視する目 “Eye that Observes All Things” )
“Love:愛”“Friendship:友情”“Truth:真実”
バッチ【希少品】
オール・シーイング・アイ(万物を監視する目)の上に
オッド・フェローズのシンボルマーク3つの輪"The Three Link Fraternity"
が描かれたアンティークバッチ。
1912年に10月ミシガン州 デトロイトで使われたもの
時代のあるアンティークバッチ。
(記載事項)
DETROIT MICHIGAN
Lemuel Truesdalc
GRAND LODGE
FLT
OCTOBER
1912
(ミシガン州 デトロイト
(氏名)Lemuel Truesdalc
グランド ロッジ
オッド・フェローズ
1912年10月
【参考】オッド・フェローズ Odd Fellowsとは、
17世紀にイギリス発祥の秘密結社オッド・フェローズ Odd Fellows
3つの輪"The Three Link Fraternity"がオッド・フェローズのシンブルマークであり、
3つの輪はそれぞれ、“Love:愛”“Friendship:友情”“Truth:真実”
を表している。
正式には、Independent Order of Odd Fellows(略称IOOF)。
秘密結社オッド・フェローズ Odd Fellowsの使命は、
"To Improve and Elevate the Character of Mankind."
(人類の品位の向上と改善)とされている。
■「オール・シーイング・アイ」または「万物を監視する目」とは、
神聖な象徴として多くの宗教や文化で使用されています。この象徴は、
全知全能の存在や神聖な監視者を表すことが多いです。
キリスト教:キリスト教では、この象徴は神の全知全能を表し、
神が全てを見ているという概念を象徴しています。
しばしば三角形(聖三位一体を象徴)の中に描かれます。
フリーメーソン:フリーメーソンでは、「オール・シーイング・アイ」は
「大建築家」すなわち神を象徴します。
これはしばしば放射状の光線と共に描かれ、神聖な知識と啓示を象徴します。
古代エジプト:古代エジプトでは、「ウジャト(ウジェト)の目」または
「ホルスの目」とも呼ばれる類似の象徴がありました。
これは保護、王権、健康、再生を象徴していました。
●(ご留意点)
上部パーツの裏面に、一部留め具が存在した形跡があります。
横に留めるピンがありますので、衣服に留めることは可能です。
サイズ:上下84ミリ、左右52ミリ
重さ:37グラム