【大型サイズ】
《15世紀前半フィレンツェ派を代表する画家》
フィリッポ・リッピ『聖母子と二天使』より聖母マリア3枚続きの祭壇画
(高さ220ミリ)
フィリッポ・リッピの世界的有名絵画『聖母子と二天使(参考画像有り)』から
聖母マリアの複製画が使用された三面構成の祭壇画です。
風合いのあるアンティーク感溢れる3枚構成の装飾板が、
一層“フィリッポ・リッピの聖母マリア”が持つ絵画の魅力を引き立てています。
イタリア製
※裏面にテープ跡のような少し変色した部分がございます。
その他、詳細コンディションは画像よりご確認ください。
【フィリッポ・リッピ】
フィリッポ・リッピ(Fra Filippo Lippi, 1406年 - 1469年10月8日)はイタリア、
ルネサンス中期の画家。ボッティチェリの師でもあった。
フラ・アンジェリコとともに、15世紀前半のフィレンツェ派を代表する画家である。
フラ・アンジェリコが敬虔な修道士であったのとは対照的に修道女と駆け落ちするなど
奔放な生活を送ったことで知られる。
【『聖母子と二天使』】
『聖母子と二天使』はイタリア、修道士であり芸術家フィリッポ・リッピによって描かれた
ルネッサンス期において最も讃美された絵画である。
製作時期は不詳であり、 美術を専門分野とする歴史家達は概ね1450年から1465年、
リッピが筆を取った最後の時期に描かれたであろうと予想する。
サイズ:高さ:約22センチ、左右(開いた状態):約25センチ、左右(閉じた状態):約12.5センチ
重さ:186グラム
製造国:イタリア
※最後の画像はフィリッポ・リッピ『聖母子と二天使』の参考画像です。
販売品には含まれておりません。