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【薔薇の形】
聖リタ“望みの無い時の助け手
/聖パドヴァのアントニオ“縁結び・愛・結婚・花嫁・不妊症に悩む人々・失せ物・老人・動物の守護聖人”
“毎日が、あたかも最初の日であるかのように思って行動しなさい。
そして、あなたが始めた最初の日と同じ熱意をもって、常に行動しなさい。”
アンティーク メダイ14×16mm
きれいな薔薇の形をしたい2枚構成のアンティークメダイです。
内側には、聖リタと聖パドヴァのアントニオが描かれています。
(聖リタは、クロスより光を受けている方です。)
■聖リタ:
リタは、イタリアのウンブリアの小さな村に生まれた。
両親が高齢になってから生まれたので、神からいただいた賜物として、
両親は大切に育てた。
リタは、カシアにあったアウグスチノ会の修道院に入ることを夢見ていたが、
両親が決めた青年に嫁いだ。
2人の間に双子が生まれたが、夫の激しい性格に苦しみ、
リタは祈りによって家庭生活を支えた。
ある日、町を二分する政党の争いに巻き込まれた夫が、暴力を受けて亡くなった。
リタは、息子たちが復讐をするのではないかと恐れたが、
2人はまもなく病気で亡くなった。
一人になったリタは、若いときに希望していた
アウグスチノ会に入会しようとしたが、夫の事件の関係で拒否された。
しかし、神からの招きを確信して祈り続けたリタは、
政党間に和平が実現したことにより入会を許された。
リタは妻として、母として、未亡人として、修道者として、愛に根ざした平和を人々にもたらした。
夫との長く苦かった生活は、リタに不和をおさめる方法を学ばせた。
家庭内に問題のあるところでは彼女の忠告が喜ばれ、
そのとおりにすると必ず幸福が帰ってきた。60歳のある日、
リタが十字架像の前で祈っているときに、キリストの茨の冠から額に一本のとげを受けた。
またリタは、「望みのないときの助け手」と言われている。
■聖パドヴァのアントニオ:
カトリック教会の聖人。教会博士の一人。
本名はフェルナンド・マルティンス・デ・ブリャォン(Fernando Martins de Bulhao)といい、
リスボンで貴族の子として生まれた。そのため、リスボンのアントニオとも呼ばれる。
アッシジのフランチェスコに共感し、彼の創設したフランシスコ会に入会。
イタリアや南フランスといった地域を巡り、精力的に活動するも、パドヴァ近郊で病没した。
未だ30代半ばであった。説法に優れ、生前から民衆にも大変人気のある人物であったという。
彼の絵画や肖像では、幼子のキリストを抱き、本とユリの花、パンがともに描かれている。
祝日は6月13日。パドヴァ、ポルトガル、ブラジルの守護聖人。
(出典:ウィキペディア フリー百科事典 パドヴァのアントニオ)
パドヴァのアントニオは、紛失物を捜すときの助け手、婚姻・花嫁の守護の聖人。
「毎日が、あたかも最初の日であるかのように思って行動しなさい。
そして、あなたが始めた最初の日と同じ熱意をもって、常に行動しなさい」
(聖パドヴァのアントニオ)
サイズ:14×16mm(突起部分を除く)
●チェーンは付いておりません。必要な方は別途ご購入ください。
“チェーン単品”
※最後の画像は、聖リタの参考画像です。販売品には含まれておりません。