商品詳細

命の尊さ、儚(はかな)さを刻む《メメント・モリ》アメリカ ヴィンテージ シルバー(銀製) ドクロ(髑髏) リングサイズ:13号 [ri350]

販売価格: 7,980円(税込)

商品詳細

命の尊さ、儚(はかな)さを刻む《メメント・モリ》
アメリカ ヴィンテージ シルバー(銀製) ドクロ(髑髏) リング
サイズ:13号

3個のドクロ(髑髏)がセンターにレイアウトされたヴィンテージリングです。
斬新な意匠が魅力。
《メメント・モリ》としての解釈も一考。

《メメント・モリ》とは:
メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」
という意味の警句。
「死を記憶せよ」「死を想え」などと訳され、芸術作品のモティーフとして広く使われる。
人生の短さと死の不可避性を認識し、今この瞬間を大切に生きることを促す哲学でもある。

歴史
古代ローマでは、「将軍が凱旋のパレードを行なった際に使われた」と伝えられる。
将軍の後ろに立つ使用人は、「将軍は今日絶頂にあるが、明日はそうであるかわからない」
ということを思い起こさせる役目を担当していた。
そこで、使用人は「メメント・モリ」と言うことによって、それを思い起こさせていた。

ただし、古代ではあまり広くは使われなかった。
当時、「メメント・モリ」の趣旨は carpe diem(今を楽しめ)ということで、
「食べ、飲め、そして陽気になろう。我々は明日死ぬから」というアドバイスであった。
ホラティウスの詩には「Nunc est bibendum, nunc pede libero pulsanda tellus.」
(今は飲むときだ、今は気ままに踊るときだ)とある。

この言葉は、その後のキリスト教世界で違った意味を持つようになった。
天国、地獄、魂の救済が重要視されることにより、死が意識の前面に出てきたためである。
キリスト教的な芸術作品において、「メメント・モリ」はほとんどこの文脈で使用されることになる。
キリスト教の文脈では、「メメント・モリ」は nunc est bibendum とは反対の、
かなり徳化された意味合いで使われるようになった。キリスト教徒にとっては、
死への思いは現世での楽しみ・贅沢・手柄が空虚でむなしいものであることを強調するものであり、
来世に思いをはせる誘引となった。

■詳細コンディションは画像よりご確認ください。

サイズ:リング内直径:17ミリ、リングサイズ13号
重さ:5グラム
材質:シルバー(銀925)








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