ヴィンテージ イクトゥス【ギリシャ語: ΙΧΘΥΣ】(キリスト教徒隠れシンボル)
+“ダビデの星：六芒星”
銀製 チャーム
15×24mm

イクトゥス【ギリシャ語: ΙΧΘΥΣ】(キリスト教徒隠れシンボル)
と“ダビデの星：六芒星”で構成された銀製のチャームです。

個性的なデザインが魅力です。

アメリカで使われていた品。
国内では珍しい。希少品。

★イクトゥスとは：
イクトゥス、イクトス、イクソス、（ichthys ichtus、ギリシャ語: ΙΧΘΥΣ） は、
弧をなす2本の線を交差させて魚を横から見た形に描いたシンボルである。
初期のキリスト教徒が隠れシンボルとして用いた。
今日ではジーザス・フィッシュ(Jesus Fish)や
クリスチャン・フィッシュ(Christian Fish)とも呼ばれている。
イクトゥスは、ギリシャ語で「魚」という意味だが、
同時にΙΗΣΟΥΣ　ΧΡΙΣΤΟΣ　ΘΕΟΥ　ΥΙΟΣ　ΣΩΤΗΡ
(ギリシャ語でイエス、キリスト、神の、子、救世主)
の頭文字を並べたものでもある。

古代ローマにおける用法：
隠れシンボルとして次のように用いられたといわれる。
まず、一人の人間が明らかにランダムな直線や曲線を砂の上に描き、
その線のうち一本を円弧にする (イクトゥスの半分) 。
もし、もう一人が地面に線を何本か描き足す中でイクトゥスの形を完成させれば、
二人はお互いがキリスト教徒であると確認することができた。
ミラノ勅令以前のキリスト教徒は、迫害や処刑されるおそれがあったため
信仰を公にすることができなかった。

聖書の魚に関する記述：
イクトゥスは、聖書の寓話に由来するという節もある。
•漁師だったペテロが「これからは魚でなく人間を取る漁師になるのだ」
とイエスに諭され弟子になる(ルカ 5章10節)
•二匹の魚と五つのパンをイエスが奇跡をおこして5000人に食べさせたという「パンと魚の奇跡」
(ヨハネ 6章5〜13節)
•神殿税を請求されて困っているペテロに、釣りに行けば捕まえた魚の口に税金分の4ドラクマ銀貨が
入っているだろうとイエスが語った箇所(マタイ 17章27節。ガリラヤ湖畔では今もティラピアを
「聖ペテロの魚(St. Peter's Fish)」と呼ぶ。）
など聖書には魚にまつわる話が多い。

現代に生きるイクトゥス：
現代では主に欧米諸国において、車のバンパー・ステッカー、Tシャツ、バッジ、ネックレスなどの
アクセサリーや小物にデザインされたり、
個人商店や中小企業のロゴ、パンフレット、宣伝・求人広告などに添付され、
キリスト教徒であること・キリスト教理念に基づくビジネスであることを公言している。
Wikipedia各国版のユーザーボックスなどでも十字架に次いで多く使用されているキリスト教シンボルである。


★“ダビデの星：六芒星”とは：
ユダヤ教、あるいはユダヤ民族の象徴であり、
二つの正三角形を逆に重ねた六芒星（ヘキサグラム）といわれる形で
イスラエルの国旗にも描かれている。
このしるしは、古代イスラエルのダビデ王に由来するとされる。
六芒星は、日本でも、同様の「籠目」という文様がある。
竹編みの籠の編み目を図案化したもので、
魔除けとしてこの図形を用いることがあった。
現在でも、伊勢神宮周辺にある石灯籠に籠目が刻まれている。

「六芒星」の上向きの三角形は「能動的原理」を表し、
下向きの三角形は「受動的原理」を表わし、
陰と陽、プラスとマイナス、上昇と下降、柔と剛、創造と破壊などといった
「相対するエネルギーの調和」という意味合いを表している。
西洋では古くから「魔除けのシンボル」として使われており、
錬金術においては、「真の知恵」を授けてくれる
「賢者の石」を象徴とされている。

なお、ロックシンガーで俳優の
“ダイアモンド✡ユカイ”さんの名前に✡が使われている意味は、
当初は“☆”が入っていたが
「☆がついているアーティストが増えた」という理由で
“✡”（六芒星）に変更した。とのことである。

※上記内容は、 一般人でも分かりやすく
当店が複数の情報を編集構成したものです。

サイズ：左右約１２ミリ、上下４０ミリ
重さ：３グラム
素材：シルバー（銀製）

■“チェーン”は４０センチ、４５センチ、“無し”をお選びください。
■“無し”の場合は-300円引きとなります。
■チェーンは新しいものを使用しております。
■マネキン（女性９号）の付けているチェーンは４０センチです。